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J-GLOBAL ID:201702269840197402   整理番号:17A1670983

毛細管イオンクロマトグラフィー-タンデム質量分析法を用いて,熱分解菌の発酵液中の低分子量有機酸を測定した。【JST・京大機械翻訳】

Capillary ion chromatography-mass spectrometry for determination of low relative molecular mass organic acids in culture media of Clostridium thermocellum
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 264-268  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2150A  ISSN: 1000-8713  CODEN: SEPUER  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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低分子量有機酸の定量のためのキャピラリー電気化学的方法を開発し,それにより,発酵液中の低分子量有機酸の定量のための新しい方法を開発した。クロマトグラフィーと質量分析の最適条件を最適化し,最適条件下で8種類の有機酸を同時に検出した。イオンクロマトグラフィーは,移動相としてKOH水溶液を用いて,傾斜溶離法によって行った。分離は,IonSwift MAX-100キャピラリーカラムを用いて行った。噴霧電圧が3.0kV,噴霧圧が2000kPa,および温度が275°Cの条件下で,選択イオンモニタリング(SIM)モードで質量分析を行った。結果は,クエン酸とイソクエン酸の2つの異性体が良い分離を得ることができ,8つの有機酸が一定の濃度範囲で良い直線関係を持ち,相対標準偏差は1.45%~5.99%,相関係数は0.9696~0.9986であることを示した。平均回収率は89.0%~110.0%で,8種類の有機酸の検出限界は0.01~0.50mg/Lであった。この方法は,注入量が少なく,感度が高く,再現性が良く,実際のサンプルの検出要求を満たし,好熱性嫌気性菌発酵液中の低分子量有機酸の測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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食品の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
物質索引 (1件):
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