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J-GLOBAL ID:201702269960214120   整理番号:17A0493388

循環灌漑が琵琶湖沿岸水田域の排出負荷特性に与える影響

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号: 29  ページ: 11-19  発行年: 2017年03月24日 
JST資料番号: L3921A  ISSN: 1881-4948  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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琵琶湖周辺においては,節水や琵琶湖への負荷削減の観点から循環灌漑が普及している。しかし,各地区の用排水管理形態が異なるため,その削減効果を明らかにするのに困難がある。本研究では,琵琶湖西岸の循環灌漑地区を対象に,灌漑期,非灌漑期の水収支成分(用排水量,降雨量,蒸発散量)について整理し,循環灌漑が年間の排出負荷に及ぼす影響を検討した。その結果,循環灌漑により有機物,窒素,リンの排出負荷量の40%以上が削減され,循環灌漑が琵琶湖への負荷の流入抑制に一定の効果があることがわかった。
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分類 (2件):
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湖沼汚濁  ,  農業土木 
タイトルに関連する用語 (5件):
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