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J-GLOBAL ID:201702270172094080   整理番号:17A1434797

キサンタンゴム及びセージ種子ガムの間の相互作用の温度依存性:クリープ試験に基づく動的レオロジーおよびチキソトロピーの解釈【Powered by NICT】

Temperature dependency of the interaction between xanthan gum and sage seed gum: An interpretation of dynamic rheology and thixotropy based on creep test
著者 (3件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 470-484  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0291D  ISSN: 0022-4901  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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XG(キサンタンゴム),SSG(セージ種子ガム)及びそれらのブレンド様々な比率(1 3,1 1,3 1SSG XG)と温度(1030,及び50C)での粘弾性(過渡および動的)および時間依存レオロジー挙動はクリープ及び回復解析を用いて調べた。クリープコンプライアンスは応力緩和データに変換された,構造動力学モデルは,時間依存緩和弾性率に満足に当てはまった。さらに,混合物の動的レオロジーをクリープ分析を用いて調べた。,50CでSSGする事に対応し,最大変形にMaxwellダッシュポットの最も重要な寄与は,変形(53.51%)にMaxwellばねの最も重要な寄与は50CでXG(61.44%)と1 3SSG XG(58.91%)試料に対応する。外部せん断応力下のSSGと3 1SSG XGにおける橋かけゴム構造の分解速度定数(α)は0.14 0.32(1/s)と0.14 0.24(1/s)の範囲で10から50°Cの温度の増加とともに増加したが,他の分散は逆の傾向を示した。全ての分散系の中で,XGと1 3SSG XGのみが50Cで,それぞれ,9.95と31.47rad/sでクロスオーバ周波数を示し,1 3SSG XGの最低からみ合密度を示唆している。SSGとXG間の最大相互作用は50Cで3 1比で発生し,これは,Han曲線によって確認した。実用応用:ハイドロコロイド混合物,特に新しい源からのキサンタンガムとガラクトマンナンから成るものは,その広範な魅力的構造特性を提供することができる。レオロジー研究は,それらの製造プロセス中の構造変化の分子構造と予測の記述に寄与する。高分子電解質ガラクトマンナン,セージ種子ガム(SSG)は安定化,肥厚,食品中のゲル化及び結合特性,化粧品,製薬システムを発揮する大きな可能性を持つ。,SSG及びキサンタンゴムとの間の相互作用も過渡測定を用いて温度の影響を詳しく述べた。でこのようにして,粘弾性(過渡および動的)および時間依存レオロジー挙動を単一クリープ/回復試験を用いて研究されるかも知れないことを示した。過渡測定へのこの新しい洞察は類似している生体高分子ブレンドの相互作用挙動を特性化するために有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の品質 

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