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J-GLOBAL ID:201702270949173845   整理番号:17A1132196

コリアンダーの地上部からの精油の定性的および定量的性質に及ぼす乾燥方法の影響【Powered by NICT】

Effect of drying methods on qualitative and quantitative properties of essential oil from the aerial parts of coriander
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 35-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3012A  ISSN: 2214-7861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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コリアンダー(Coriandrum sativumL.)は主に果実や葉,新鮮および乾燥ハーブの両方として食品,医薬品およびスパイスのような異なる目的に使用されるために栽培されている。コリアンダーの精油に及ぼす乾燥方法の影響を調べるために,コリアンダーのイラン在来種の茎と葉を天日,日陰機械的オーブン(40及び60°C),電子レンジ(500及び700W),凍結乾燥により乾燥した。精油をGC-FIDとGC/MSを用いて分析した。最も高い精油収量は凍結乾燥組織とそれに続く日陰乾燥試料から得られた。全体で,39成分は新鮮及び乾燥コリアンダーから得た精油で測定した。主成分はデカナール(0 37.5%),cisフィトール(1.0 34.1%),1 テトラデカノール(微量 31.7%),2E dodecenal(8.3 17.2%),ドデカナール(0.5 14.8%),n-デカノール(0.5 14.8%),trans 2 ウンデセン 1 オール(微量 12.9%),2Eデセナール(0 11.3%),1 エイコサノール(0 6.4%),メチルカビコール(0 6.0%)であった。が,油中のデカナールとn-デカノールの割合は有意に減少した植物材料は60°Cオーブン又はマイクロ波オーブンで乾燥した。1 テトラデカノール,1 エイコサノールおよびcisフィトールの割合は有意に増加した植物組織であった60°Cオーブン又はマイクロ波オーブンで乾燥した。一般的に,凍結乾燥におけるコリアンダーの乾燥が最も適しており,高油脂収量のために推奨できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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精油,香料  ,  植物の生化学 
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