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J-GLOBAL ID：201702271829328967   整理番号：17A1130068

超高圧は無色ウシ血清アルブミングルコース抱合体生成を促進する【Powered by NICT】

Ultrahigh pressure promotes colorless bovine serum albumin-glucose conjugates generation

著者 (2件)： Wang Wencheng (Department of Food and Biology Engineering, Zhangzhou Institute of Technology, Zhangzhou, People’s Republic of China) ,  Huang Liqing (Department of Food and Biology Engineering, Zhangzhou Institute of Technology, Zhangzhou, People’s Republic of China)
資料名： Innovative Food Science and Emerging Technologies  (Innovative Food Science and Emerging Technologies)
巻： 39  ページ： 137-140  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3212A  ISSN： 1466-8564  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 褐変発生は常に蛋白質-炭水化物複合体の適用を制限している。本研究では,超高圧は褐変を発生しないウシ血清アルブミン(BSA)-グルコース結合を促進することができることを見出した。BSA グルコース抱合体は4時間の120倍,240倍および360MPaで作製した。複合体の中間生成物,褐変強度,グルコース濃度と二次構造を試験した。結果は,BSA グルコース抱合体は0.88~0.93と1.17~294nm(Abs294)での吸光度の有意な増加と240と360MPaの圧力で発生させた,グルコースの消費を87と85%することを示唆した。が,褐変(Abs420)または40 42%α-ヘリックス,5 10%βシート及び21 23%β-ターンを有する複合物形成中のBSAの二次構造で見られたわずかな変化。近BSA グルコース抱合体は120MPaの低圧で形成されなかった。本研究では,超高圧は無色BSA グルコース抱合体を作成する可能性ある方法であることを示した。工業的関連性発色は蛋白質-炭水化物複合体の工業的応用を制限する深刻な問題である。蛋白質-炭水化物複合体を作製する時の色形成を阻害に関する報告がほとんどない。著者らの研究は,無色BSA グルコース抱合体,食品加工における改善の可能性を提供するかもしれない,を作製する効果的な方法を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 吸光度 ,  食品加工 ,  複合体 ,  *超高圧 ,  β構造 ,  反応中間体 ,  褐変 ,  二次構造 ,  *無色 ,  発色 ,  タンパク質 ,  ヘキソース ,  アルドース
準シソーラス用語： *抱合体 ,  *ウシ血清アルブミン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 円偏光二色性 ,  糖低減 ,  電気泳動 ,  超高圧

分類 (3件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  食品の品質  (FJ01040F)

物質索引 (1件)： グルコース

タイトルに関連する用語 (6件)： 超高圧 ,  無色 ,  ウシ血清アルブミン ,  グルコース ,  抱合体 ,  促進