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J-GLOBAL ID:201702272522450930   整理番号:17A0995308

配合モデル媒質に関する速度論的研究によるローゼル抽出物中のアントシアニン分解の反応機構の探索【Powered by NICT】

Exploration of reaction mechanisms of anthocyanin degradation in a roselle extract through kinetic studies on formulated model media
著者 (7件):
資料名:
巻: 235  ページ: 67-75  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸素,ポリフェノールと金属の影響はデルフィニジン及びシアニジン3 O サンブビオシドHibiscus sabdariffaL.の分解について調べた。実験は水抽出物脱気したか,単離されたポリフェノール画分と抽出状モデル培地で行い,異なる成分の影響の分離を可能にした。全ての溶液は,37°Cで2か月間貯蔵した。アントシアニンとその分解化合物は規則的にHPLC DAD分析した。酸素濃度はアントシアニン分解速度に影響しなかった。デルフィニジン3 O サンブビオシドの分解速度は1~13mg kg~( 1)鉄と混合すると6倍を増加させたが,クロロゲン酸,没食子酸とともに減少した。シアニジン3 O サンブビオシドの分解速度はポリフェノールによる影響を受けなかったが,切断生成物,プロトカテク酸の同時収率減少と鉄濃度の増加とともに3倍増加した。アントシアニンの分解の二つの経路を同定した:主要な金属触媒酸化とそれに続く縮合と分解アントシアニンの約10%に相当するマイナー切断した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  果実とその加工品 
物質索引 (4件):
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