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J-GLOBAL ID:201702272678592798   整理番号:17A1219559

コンクリート打設前に連続繊維シートをセントル両端部に敷設する剥落防止技術

Technology to Prevent Exfoliation of Tunnel Lining Concrete: Laying of Fibre Sheet on Both Ends of Tunnel Liner Form before Pouring Concrete
著者 (4件):
資料名:
巻: 48  号: 10  ページ: 801-810  発行年: 2017年10月01日 
JST資料番号: S0644A  ISSN: 0285-631X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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道路トンネルの覆工コンクリートの剥落を未然に防ぐ保全予防技術について,開発から実用までの経緯を報告した。維持管理段階での事後保全と予防保全の概念を示したが,計画・設計段階からの剥落防止を保全予防と定義した。すなわち,連続繊維シートをセントル両端部に敷設して覆工コンクリートを打設する。覆工コンクリートに求められる機能を示し,連続繊維シートを埋設したコンクリートの安全性を確保するため,曲げ靭性係数と押抜き耐力の評価基準を設定した。そして,曲げ靭性試験および押抜き試験を実施し,曲げ靭性係数と押抜き耐力を求めた。さらに,本技術を新設の道路トンネルに適用して施工性能を検証した。連続繊維シートの固定状況や脱型時における連続繊維シートの接着性について詳述するとともに,作業実績を整理して施工歩掛を求めた。
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分類 (2件):
分類
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ずり処理,支保工,覆工  ,  コンクリート工事 
引用文献 (23件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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