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J-GLOBAL ID:201702272773403356   整理番号:17A0442729

水溶液移動相を用いた高分子被覆シリカモノリスカラムを用いた100nmリポソームナノ粒子の高速液体クロマトグラフィー分析【Powered by NICT】

High performance liquid chromatography analysis of 100-nm liposomal nanoparticles using polymer-coated, silica monolithic columns with aqueous mobile phase
著者 (7件):
資料名:
巻: 1484  ページ: 34-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最近,ナノ粒子はかなりの注目を集めてきた,それらの分析のための迅速で簡単な方法の需要が増加している。モノリスカラムの二峰性細孔(数μmと十nmサイズの細孔)は,ナノ粒子と小分子の分離に適していると考えられたが,カラム表面上の残留シラノール基がリポソームの強い吸着をもたらし,それらの分析を妨害した。この問題を克服するために,筆者らは二段階過程を経てシリカモノリスの表面を改質し,三つの異なる高分子で被覆した三シリカモノリスカラム:メタクリル酸グリシジル(GMA),2 ヒドロキシエチル メタクリラート(HEMA),及びN ビニルピロリドン(VP)を開発した。これらは100nmリポソームナノ粒子の解析に用いた。15%ポリマ被覆は,ナノ粒子吸着を抑制したことから,リポソーム(AmBisome~)とペグ化リポソーム(DOXIL~)はこれらのカラムを用いた迅速(1分以内)に溶出し,移動相中の有機溶媒は用いなかった。リポソーム(コロナ形成)へのリポソームだけでなく,蛋白質吸着から分子浸出は,ポリマ被覆カラムを用いて評価し,100nmリポソームナノ粒子の迅速で簡単な分析におけるそれらの有用性を説明することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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