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J-GLOBAL ID:201702272814569484   整理番号:17A1613095

市販AISI 5140鋼の表面粗さに対する電子ビーム照射の影響

Influence of Electron Beam Irradiation on Surface Roughness of Commercially AISI 5140 Steel
著者 (7件):
資料名:
巻: 58  号: 11  ページ: 1519-1523(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,2つの異なる初期表面状態レベル(初期に大きい粗さ(IHR)および初期に小さい粗さ(ILR))を持つ市販AISI 5140鋼を,大面積パルス電子ビーム照射(LPEBI)により表面処理した。LPEBIを行った2つのタイプのサンプルの,2Dおよび3Dの表面形態を評価した。結果は,IHR試料の表面粗さはLPEBIパルス数の増大と共に明確に低下するが,ILR試料では反対の傾向が認められることを明らかにした。最終の表面粗さは,表面再溶融および局所領域におけるクレーター状構造(CLSs)の形成により影響されると考えられた。多くの機械的スクラッチを持つIHR試料に対して,LPEBI中の再溶融のための過剰な駆動力を与える高い表面エネルギーにより,再溶融は主導的役割を演じる。それに反して,ILR試料の相対的に平坦な表面のためにその様な過剰な駆動力は小さい,その代り,表面再溶融は局所領域におけるCLSs形成の問題を持つ。局所的CLSs形成と比較して,表面再溶融はLPEBI処理試料の表面粗さに役に立つ。(翻訳著者抄録)
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その他の表面処理 
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