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J-GLOBAL ID：201702273927043452   整理番号：17A1660461

高周波液体-液体プラズマを用いた水-トルエン混合物からの一段階フェノール生成【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Muhammad AGUNG (GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING, EHIME UNIVERSITY, MATSUYAMA 790-8577, JAPAN;FACULTY OF ENGINEERING, MAKASSAR STATE UNIVERSITY, MAKASSAR 90-222, INDONESIA) ,  Shinfuku NOMURA (GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING, EHIME UNIVERSITY, MATSUYAMA 790-8577, JAPAN) ,  Shinobu MUKASA (GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING, EHIME UNIVERSITY, MATSUYAMA 790-8577, JAPAN) ,  Hiromichi TOYOTA (GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING, EHIME UNIVERSITY, MATSUYAMA 790-8577, JAPAN) ,  Otsuka KAZUHIKO (GRADUATE SCHOOL OF SCIENCE AND ENGINEERING, EHIME UNIVERSITY, MATSUYAMA 790-8577, JAPAN) ,  Hidekazu GOTO (GRADUATE SCHOOL OF ENGINEERING, OSAKA UNIVERSITY, SUITA 565-0871, JAPAN)
資料名： Dengliziti Kexue he Jishu(Yingwenban)  (Dengliziti Kexue he Jishu(Yingwenban))
巻： 19  号： 5  ページ： 60-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2608A  ISSN： 1009-0630  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,プラズマ-液体法を用いて水-トルエン混合物から直接一段階プロセスでトルエンをフェノールに変換するプロセスを理解することである。実験は27.12MHzのラジオ周波数(RF)内液プラズマを用いて行い,30%トルエンの溶液を分解した。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GC-MS)を用いて評価した実験結果に基づき,Gauss計算,密度関数理論(DFr)ハイブリッド交換-相関関数(B3LYP)及び6-311G基底による付加的分析により,トルエンから生成したフェノールを副産物を含めて定量した。実験においては,液体プラズマ中でRFを用いて生成した水分子からのOHラジカルがトルエンとの化学反応において重要な役割を果たすことが分かった。実験結果から,フェノールは水-トルエン混合物から直接生成できることが示唆された。最大フェノール収率は,120Wにおいて30秒と60秒の照射時間に対して,それぞれ0.0013%と0.0038%であった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 密度汎関数法 ,  ヒドロキシルラジカル ,  基底 ,  *プラズマ ,  *HF【周波数】 ,  GC-MS分析 ,  水分子 ,  相関関数 ,  周波数 ,  化学反応 ,  フェノール類 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： 照射時間 ,  B3LYP法 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (2件)： フェノール ,  トルエン

タイトルに関連する用語 (7件)： 高周波 ,  プラズマ ,  水 ,  トルエン ,  混合物 ,  段階 ,  フェノール