スイギュウ雄ウシ(Bubalus bubalis)精子の凍結能は精液増量剤におけるクルクミン(diferuoylメタン)の添加で改善される【Powered by NICT】

Shah S. A. H.; Shah S. A. H.; Andrabi S. M. H.; Qureshi I. Z.

文献

J-GLOBAL ID：201702274152566747 整理番号：17A1237566

スイギュウ雄ウシ(Bubalus bubalis)精子の凍結能は精液増量剤におけるクルクミン(diferuoylメタン)の添加で改善される【Powered by NICT】

Freezability of water buffalo bull (Bubalus bubalis) spermatozoa is improved with the addition of curcumin (diferuoyl methane) in semen extender

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資料名：
巻： 49 号： 8 ページ： null 発行年： 2017年
JST資料番号： T0500A ISSN： 0303-4569 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：アメリカ合衆国 (USA) 言語：英語 (EN)

増量剤中の抗酸化剤としてのクルクミンの影響は水牛精子の凍結能で評価した。五頭の雄牛の各(3回繰り返し,六射精/雄牛,全30射出精液の)の精液は,クルクミン(0.5%,1.0%,1.5または2.0mM)またはコントロールを含むトリスクエン酸増量剤で希釈した。予備凍結及び解凍後において,全酸化防止剤含量(μM/L)と脂質過酸化レベル(μM/ml)は高かった(p<.05)と低い(p<.05)それぞれ0.5と1.0mMクルクミンおよび対照と比較して1.5および2.0mMであった。解凍後では,進行性運動性(PM, %)及び迅速な速度(RV, %)は他の用量クルクミンと制御(を除いてRVの場合,1.5は1.0mMで類似していた)に比べて1.5mMで高かった(p<.05)。解凍後で運動学(平均経路速度,μm/s,直線速度,μm/s,曲線速度,μm/s,真直度,%;直線性,%),in vitro寿命(%,PMとRV)とDNA完全性(%)は,対照と比較して1.5mMで高かった(p<.05)。解凍後では,超生体細胞膜完全性(%)と完全な先体(%)で生存精子は2.0mMクルクミンおよび対照と比較して1.5と高かった。スイギュウ精子の凍結能は増量剤で1.5mMクルクミンの添加で改善されると結論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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生殖器官 , 繁殖管理

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