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J-GLOBAL ID:201702276001204741   整理番号:17A2002227

高齢者集団における遊離腓骨移植片を用いた下顎再建後の骨高さの長期的変化【Powered by NICT】

Long-Term Changes in Bone Height After Mandibular Reconstruction Using a Free Fibula Graft in an Elderly Population
著者 (6件):
資料名:
巻: 75  号: 12  ページ: 2682-2688  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0798B  ISSN: 0278-2391  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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切離骨ひ骨移植を用いた下顎再建後の骨高さの短期および長期変化を評価し,高齢者集団におけるグラフトの萎縮に関連する因子の同定を目的とした。本遡及的研究では,2005年から2015年までの遊離血管柄付きひ骨移植を用いた下顎再建を受けた患者を含み,少なくとも12か月のフォローアップを有していた。術後パノラマX線写真を用いて,術後とその後の経過観察で1年で移植片の各セグメント上の標準化された場所で骨の高さを測定した。試料は30人の患者(男性15名,女性15名;平均年齢62.6歳;年齢範囲50~80歳)から構成されていた。HCL分類(H,下顎頭を含む下顎半側セグメント;C,下顎犬歯の両方を含む中央セグメント,L,下顎頭なし外側区域)によれば,下顎欠損型はL(n=19),LC(n=7),LCL(n=3),およびH(n=1)であった。ひ骨移植を併用した0~3分節骨切り術した。患者の誰も,4.0年(範囲1.5~9.7年)の平均追跡期間中にオッセオインテグレーテッド歯科インプラントを受けなかった。全ての患者は下顎体の再構成,そのうちの10は下顎枝の再建を施行したを施行した。ひ骨移植の萎縮は身体セグメントの9.9~15.0%,1年術後とその後の経過観察で枝状セグメントの5.9と6.6%でそれぞれ観察された。2患者における枝状セグメントで発生したグラフト肥大。多変量解析では,後に追跡(P=.033)で男性よりも女性においてグラフト萎縮の有意に高い率を示した。腓骨移植片はこの高齢者集団における,骨高さ利得を持っていても2例,長期安定性を示した。女性は下顎再建の体節におけるひ骨骨移植の萎縮の危険因子として同定された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  運動器系疾患の外科療法 

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