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J-GLOBAL ID:201702278128736962   整理番号:17A0445000

新鮮カットマンゴーとその影響の表面果実品質に及ぼすEscherichia coli O157:H7,リステリア菌及びサルモネラ属菌に対する405±5nm発光ダイオード照射の抗菌効果【Powered by NICT】

Antibacterial effect of 405±5nm light emitting diode illumination against Escherichia coli O157:H7, Listeria monocytogenes, and Salmonella on the surface of fresh-cut mango and its influence on fruit quality
著者 (4件):
資料名:
巻: 244  ページ: 82-89  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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食品保存のための新技術として405±5nm発光ダイオード(LED)の可能性を調べるために,新鮮カットマンゴーの表面と果実品質に及ぼすその影響上のEscherichia coli O157:H7,Listeria monocytogenes,及びSalmonella spp.405±5nmのLEDの抗菌効果は,種々の貯蔵温度で評価した。LED-照明は細菌種にかかわらず,36~48時間(総線量,2.6 3 5kJ/cm~2)4および10°Cでの個体群の1.0 1.6logCFU/cm~2を不活性化したが,非照射疥癬のそれは貯蔵中に変化しない,もしくはわずか増加した。24H(総線量1.7kJ/cm~2)20°Cでは,非照射E.coli O157:H7及びSalmonellaは徐々に成長したが,LEDイルミネーションはSalmonellaの1.2logを減少させ,E.coli O157:H7の増殖を阻害した。これらとは異なり,非照射リステリア菌細胞は急速に7.3logまで増加したが,照射細胞は4.6logに達し,LEDイルミネーションはその成長をdelaidことを明らかにした。は,色,抗酸化能,アスコルビン酸,β-カロチン,及びフラボノイド非照射と照射されたカットマンゴーの間では有意であった(P>0.05)相違があり,貯蔵温度に関係なく。これらの結果は,低温で405±5nmのLEDの組合せは食品施設で果実の物理化学的品質の劣化なしに新鮮カット果実を保存するために適用され,食品媒介疾患のリスクを最小化できることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 

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