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J-GLOBAL ID：201702278510044422   整理番号：17A0791536

廃植物油からのエポキシ樹脂ブレンドと複合材料【Powered by NICT】

Epoxy resin blends and composites from waste vegetable oil

著者 (4件)： Fernandes Felipe C. (Sustainable Materials and Manufacturing Group, WMG, University of Warwick, Coventry, UK) ,  Kirwan Kerry (Sustainable Materials and Manufacturing Group, WMG, University of Warwick, Coventry, UK) ,  Lehane Danielle (Sustainable Materials and Manufacturing Group, WMG, University of Warwick, Coventry, UK) ,  Coles Stuart R. (Sustainable Materials and Manufacturing Group, WMG, University of Warwick, Coventry, UK)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 89  ページ： 449-460  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱硬化性樹脂と複合材料はエポキシ化廃植物油の混合物とビスフェノールAのジグリシジルエーテルから調製したエポキシ樹脂のための代替トリグリセライド源としてこの材料を調べた。廃油の精製はフライイング過程における熱分解に由来する不純物を除去するために開発し,種々のエポキシ化方法論を調べた。エポキシ化植物油含有量(30wt%まで)の効果と引張特性に及ぼす起源を研究し,精製した廃油は10wt%まで含有量の純油と同様に機能することを明らかにした,廃棄物油は,適切な比率で使用されているとき,この戦略は引張特性を損なわないことを証明した。さらに,バイオベース樹脂の15wt%以上がDMAにより確認されたように使用した場合,より顕著な可塑化効果が観察された。複合材料はバイオベースエポキシ樹脂の10wt%を使用した再生炭素繊維(30wt%まで)および熱硬化性樹脂を用いて調製した,機械的性質を向上させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 不純物 ,  熱硬化性プラスチック ,  炭素繊維 ,  廃油 ,  *植物油脂 ,  エポキシ化 ,  機械的性質 ,  フライイング ,  *エポキシ樹脂 ,  熱分解 ,  *複合材料 ,  可塑化 ,  フェノール類
準シソーラス用語： 引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 生体高分子 ,  熱硬化性樹脂 ,  材料試験 ,  植物油

分類 (2件)： 高分子固体の物理的性質  (CG02024U) ,  エポキシ樹脂  (YH07040I)

物質索引 (2件)： ジグリシジルエーテル ,  ビスフェノールA

タイトルに関連する用語 (4件)： 植物油 ,  エポキシ樹脂 ,  ブレンド ,  複合材料