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J-GLOBAL ID:201702278889068174   整理番号:17A0446247

コムギ穀粒のマイクロ波に基づく処理はセリアック病に関与するグルテンエピトープを排除しない【Powered by NICT】

Microwave-based treatments of wheat kernels do not abolish gluten epitopes implicated in celiac disease
著者 (12件):
資料名:
巻: 101  ページ: 105-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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湿潤小麦穀粒のマイクロ波治療(MWT)はグルテンの顕著な減少を誘導し,R5antibodybased ELISAにより決定された<20ppmまで,コムギはグルテンフリーとして表示することができた。対照的に,セリアック病患者のT細胞と質量分析に基づくプロテオミクスおよびin vitroアッセイ,G12抗体に基づくELISAによるグルテンペプチドの分析はMWT前後の抗原性の違いを示さなかった。SDS-PAGE分析とRaman分光法は,MWTを簡単に立体配座変化を誘導し,グリアジンのアルコール溶解度を減少させ,グルテンエピトープに対するR5抗体の接近を変化させることを示した。MWTはグルテンを破壊するも毒性エピトープ化学を変化させ,小麦穀粒のMWTはグルテンを解毒する予備的主張と矛盾した。本研究より,R5抗体ELISA単独では熱処理した小麦製品中のグルテンを決定するのに有効ではないという証拠を提供する。加工コムギのグルテンエピトープは蛋白質分解と適切な分子特性化後のセリアック病患者,G12抗体ELISAからT細胞を組み合わせたイムノアッセイに基づく戦略を用いたモニターすべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (6件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  循環系の基礎医学  ,  酵素一般  ,  代謝異常・栄養性疾患一般  ,  食品の汚染  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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