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J-GLOBAL ID:201702279030440545   整理番号:17A1424149

フェノール化合物の組成に基づくAchillea phrygiaおよびBupleurum croceumの生物活性:in vitroおよびin silicoアプローチ【Powered by NICT】

Bioactivities of Achillea phrygia and Bupleurum croceum based on the composition of phenolic compounds: In vitro and in silico approaches
著者 (6件):
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巻: 107  号: PB  ページ: 597-608  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スクリーニング生物活性化合物と選択した酵素阻害効果と抗酸化能に及ぼす異なる溶媒(酢酸エチル,メタノールおよび水)によって得られたAchillea phrygia Boiss.et Bal.およびBupleurum croceum Fenzl.抽出物の影響を調べた。全および個々の生物活性化合物は分光光度法及びHPLC-DAD法により検出された。抗酸化能力を,フリーラジカル捕捉(ABTS及びDPPH),還元力(CUPRACおよびFRAP),リンモリブデンと金属キレート化を含む種々の方法で評価した。酵素阻害効果は,コリンエステラーゼ,チロシナーゼ,アミラーゼ,グルコシダーゼ,リパーゼに対して試験した。総フェノール含量は20.52mgGAE/g抽出物(B.croceumメタノール抽出物)~41.13mgGAE/g抽出物(A.phrygiaメタノール抽出物)であった。一般に,メタノールおよび水抽出物は最も強い抗酸化能を示したが,酢酸エチル抽出物は最も有望な酵素阻害効果を有していた。HPLC分析はルチン,クエルセチン,シナピン酸およびクロロゲン酸を含むいくつかのフェノール類の豊度を明らかにした。これらの成分は,この研究で用いた六種類の酵素の集合に及ぼすそれらの結合特性を調べるために,分子モデリングを用いて評価した。全体的に見て,これらの種は新しい機能的,薬理学的および健康増進成分を開発するための天然生物活性剤の価値ある供給源として示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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