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J-GLOBAL ID:201702282064757421   整理番号:17A1695844

地震後の避難者の帰宅要因分析-2016年熊本地震を対象にして-

Factors in promoting a return home from the shelter after an earthquake-Case Study of Kumamoto Earthquake in 2016-
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号: 2-3  ページ: ROMBUNNO.Vol.52No.3,112  発行年: 2017年10月25日 
JST資料番号: G0606B  ISSN: 1348-284X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,2016年熊本地震での避難者数の時間的推移を,混合指数関数を用いてモデル化した。減少要因の説明変数として,経過日数,電気,水道,都市ガスといったライフライン,およびコンビニエンスストア,スーパーマーケットの営業再開率の組み合わせで適合性が高い結果を得た。本モデルにより,避難をやめるきっかけになると想定した変数と避難者数の時間的推移の間での相関が認められた。避難した理由に停電や断水,避難をやめた理由にそれらが復旧したことを挙げている方が多くみられ,ライフラインの復旧が避難者の自宅への帰宅を促すことが確認された。断水の復旧を早めることは,避難者の帰宅を促すが,一方で,避難所の運営改善により避難生活を過ごしやすくしてしまうと,その効果が薄れることが明らかになった。
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分類 (2件):
分類
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自然災害  ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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