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J-GLOBAL ID:201702282066139461   整理番号:17A0365578

活性食品包装としての潜在的使用のためのローズマリー酸化防止剤抽出物を有する可食性カッサバ澱粉フィルム【Powered by NICT】

Edible cassava starch films carrying rosemary antioxidant extracts for potential use as active food packaging
著者 (6件):
資料名:
巻: 63  ページ: 488-495  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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抗酸化特性をもつ活性食品包装を生産するためにポリフェノールを多く含むローズマリー抽出物(RE)はカッサバ澱粉膜内に取り込まれたことに成功した。同様な厚さ(約200μm)と含水量(15 20%)膜が得られた(p>0.05)。活性膜の多価フェノール含量は,グラム当たり没食子酸当量の4.4と13.6mgの範囲であった。ポリフェノール含有量が増加するにつれて,膜はそれらの酸化防止活性の増加を示した。,抽出物濃度を含むフィルムはUV光に対して優れたバリア特性を示した。膜の表面疎水性は抽出物の存在により影響を受けた;活性フィルムは,対照に比べ(約37~)よりも約40%高い接触角値(約51)を示した。Fourier変換赤外分光法および熱重量分析は,RE存在はグリセロールと澱粉分子間の結合を阻害し,結果として活性フィルムの水蒸気透過性と機械的性質が影響を受けたことを示唆した。移動試験は水溶液と脂肪性食品のための食品模擬物質として水とエタノールを用いた95%それぞれ行った。膜曝露の7日後,膜に負荷された総ポリフェノール含量は水性食品模擬物内で移動したが,無視できるポリフェノール量のみが脂肪食品で検出された。最後に,膜のバイオ分解はRE含有量が増加するとRE含有膜の完全性が確認された堆肥化に沿って良好に保存されことを見出し試験した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品包装 

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