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J-GLOBAL ID：201702282174599760   整理番号：17A0803866

鉄道で光を応用する レーザーとドローンで落石危険度を評価する

著者 (2件)： 上半文昭 (鉄道総合技術研) ,  箕浦慎太郎 (鉄道総合技術研)
資料名： RRR  (RRR)
巻： 74  号： 7  ページ： 12-15  発行年： 2017年07月01日 
JST資料番号： F0333B  ISSN： 0913-7009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 不安定岩塊が存在する岩盤斜面に対して,レーザーを用いた振動計測と,ステレオカメラを搭載したドローンによる空撮測量を利用して,岩塊の振動や形状を測定し,落石の発生危険度を評価するためのシステムを開発した。落石危険度評価システム,レーザーによる岩の振動測定,ステレオカメラによる岩の形の測定,岩塊の形状データから数値解析モデルの作成,模型実験による落石危険度評価の流れの再現について説明した。

シソーラス用語： *落石 ,  岩盤斜面 ,  *レーザ ,  *無人機 ,  振動測定 ,  カメラ ,  画像 ,  空中写真
準シソーラス用語： ステレオカメラ ,  *ドローン ,  空撮画像

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D)

引用文献 (2件)：

• 上半文昭:構造物診断用非接触振動測定システム「Uドップラー」の開発,鉄道総研報告,Vol.21,No.12,pp.17-22,2007
• 上半文昭,箕浦慎太郎:空撮画像による岩塊形状の取得および数値解析モデル化の検討,鉄道総研報告,Vol.28,No.12,pp.47-52,2014

タイトルに関連する用語 (7件)： 鉄道 ,  応用 ,  レーザー ,  ドローン ,  落石 ,  危険度 ,  評価