文献
J-GLOBAL ID:201702282471633383   整理番号:17A0982918

ダイズBowman-Birk阻害剤の配座およびトリプシン/キモトリプシン阻害剤活性に及ぼすジスルフィド結合還元の影響

Effects of Disulfide Bond Reduction on the Conformation and Trypsin/Chymotrypsin Inhibitor Activity of Soybean Bowman-Birk Inhibitor
著者 (6件):
資料名:
巻: 65  号: 11  ページ: 2461-2467  発行年: 2017年03月22日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ダイズ種子は,Bowman-Birk阻害剤(BBI)の3グループ(A,CおよびD)を含む。本研究では,コアセルベーション法により,ダイズホエーから高純度のBBI-Aを得た。BBI-Aは7つのジスルフィド結合(SS)を持ち,スルフヒドリル基は持たず,トリプシン阻害剤活性(TIA)およびキモトリプシン阻害剤活性(CIA)を示した。BBI-Aは,5つの曝露されたSSおよび2つの埋め込まれたSSを持つことをX線構造が示した。立体障害のためジチオトレイトールはまず5つの曝露されたSSついで2つの埋め込まれたSSを攻撃すると考えることは合理的であり,これはジチオトレイトールによるSS還元は迅速な段階および緩慢な段階に分けられ,臨界点は5/7に近かった。TIAおよびCIAに及ぼすSS還元の影響は,3つの段階に分けられた。曝露されたSSが還元されたとき,TIAおよびCIAの両者はほぼ60%まで減少した。曝露されたSSのさらなる還元により,CIAは8%まで徐々に減少した。埋め込まれたSSのさらなる還元により,CIAは2%まで徐々に減少しTIAは24%まで減少した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酵素一般  ,  分子構造  ,  酸化,還元 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る