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J-GLOBAL ID:201702282544541316   整理番号:17A1443007

異なる温度,Oxipres装置を用いて決定したにおける油脂とその酸化安定性の組成との関係【Powered by NICT】

Relationship between the composition of fats and oils and their oxidative stability at different temperatures, determined using the Oxipres apparatus
著者 (6件):
資料名:
巻: 119  号:ページ: ROMBUNNO.201600454  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0531A  ISSN: 1438-7697  CODEN: EJLST  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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12食用油脂の酸化安定性はOxipres装置を用いて三種類の温度(80年,100年,および120°C)で決定し,それらの特性(過酸化物価,脂肪酸組成,DPPH法により測定した酸化防止活性とトコフェロール含有量)と比較した。単純な相関分析を用いて,オレイン酸含有量を分析し油脂の酸化安定性(p<0.01)と最も強く相関することを見出した。,オレイン酸/リノール酸比,抗酸化能及び過酸化物価の関数として誘導期を定義し,高信頼性モデル(p<0.00001)は三温度の各々で多変量線形回帰分析により得られた。追加実験では,ひまわり油,豚脂とエキストラバージンオリーブ油の誘導時間に及ぼす温度の影響は80 130°Cの温度範囲内で詳細に研究した。誘導時間の対数は温度の上昇(p<0.01)とともに直線的に減少したことが分かった。しかし,異なる油脂の誘導期間は様々な程度で温度と共に減少し,すなわち,これら油脂の誘導期間の間の比は温度によって影響を受けた。実用化:油脂の酸化安定性を決定するための分析は,食品メーカー,原料の品質管理と,特に,食品生産に適した脂肪あるいは油の選択のためのこの情報を使用しているにより要求されている。しかし,比較的少数分析実験室ののみが油脂の酸化安定性について得られた結果を決定し,解釈することができる。一方,食用油脂の組成(脂肪酸組成,トコフェロール含量及び他のパラメータ)の決定は,日常的に行われ解析した。これら一般的に決定されたパラメータからの油脂の酸化安定性を予測する能力は,食品製造に適した原料の選択と品質管理を支援することができる。選択された食用油脂の酸化安定性はOxipres装置を用いて異なる温度で決定し,それらの特性と比較した。高信頼性モデルは,オレイン酸/リノール酸比,抗酸化能及び過酸化物価の関数として誘導期を定義し,三温度の各々で多変量線形回帰分析により得た。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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食用油脂,マーガリン  ,  油脂の性質 
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