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J-GLOBAL ID：201702283500915084   整理番号：17A0404964

天然化合物の甘味予測【Powered by NICT】

Sweetness prediction of natural compounds

著者 (5件)： Cheron Jean-Baptiste (Universite Cote d’azur, CNRS, Institut de Chimie de Nice UMR7272, 06108 Nice, France) ,  Casciuc Iuri (Universite Cote d’azur, CNRS, Institut de Chimie de Nice UMR7272, 06108 Nice, France) ,  Golebiowski Jerome (Universite Cote d’azur, CNRS, Institut de Chimie de Nice UMR7272, 06108 Nice, France) ,  Antonczak Serge (Universite Cote d’azur, CNRS, Institut de Chimie de Nice UMR7272, 06108 Nice, France) ,  Fiorucci Sebastien (Universite Cote d’azur, CNRS, Institut de Chimie de Nice UMR7272, 06108 Nice, France)
資料名： Food Chemistry  (Food Chemistry)
巻： 221  ページ： 1421-1425  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0766A  ISSN： 0308-8146  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 既知の甘味値と甘味料の最も網羅的データベースに基づいて,甘味予測のための新しい定量的構造活性相関モデルを構築した。データベースにおける甘味料の物理化学的性質の分析は,最も強力な甘味料の構造は,限られた数の水素結合部位(水素結合ドナー及び10受容体4以下)によって官能化された疎水性足場を組み合わせた,中程度分子量350 450g/mol~ 1の範囲であったことを示した。天然化合物の最大のデータベースの甘味,苦味と毒性特性の予測を行った。in silicoスクリーニングを予測天然高甘味度甘味料の大部分は,サポニンまたはステビオシド足場から構成されていることを明らかにした。モデルは,甘味料としての有効性は既知の天然甘味料に匹敵することを明らかにした。同定された化合物は新しい低カロリー甘味料の設計と化学感覚解析を開始するために合理的な基礎を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 疎水性 ,  データベース ,  ドナー ,  分子量 ,  定量的構造活性相関 ,  サポニン ,  *甘味 ,  構造活性相関 ,  苦味 ,  官能化 ,  甘味料 ,  水素結合 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  糖エステル ,  二糖類 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  四環ジテルペン ,  カルボン酸エステル
準シソーラス用語： 物理化学的性質 ,  *天然化合物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 甘味料 ,  構造活性相関 ,  化学空間 ,  天然化合物

分類 (2件)： 調味料,香辛料  (FJ10010W) ,  食品添加剤  (FJ10020H)

物質索引 (1件)： ステビオシド

タイトルに関連する用語 (3件)： 天然化合物 ,  甘味 ,  予測