文献
J-GLOBAL ID:201702284054558663   整理番号:17A1178408

IgE産生に及ぼすパッションフルーツ種子のエタノール抽出物の抑制効果【Powered by NICT】

Suppressive effect of ethanol extract from passion fruit seeds on IgE production
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  ページ: 176-184  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
食品のアレイはIgEの産生,I型アレルギー反応における重要な分子に対する抑制効果のスクリーニング,U266細胞を用いた。パッションフルーツ種子(PFS)からのエタノール抽出物はスクリーニングの結果としてIgE産生抑制効果を有する食品素材として出現した。リアルタイムRT PCR分析は,IgE産生抑制効果は,ダウンレギュレートされたIgE遺伝子発現によって引き起こされたことを明らかにした。さらに,PFSは選択的にIgE産生を抑制し,マウス脾細胞による免疫グロブリン(IgG,IgA,IgMの産生に影響しなかった。レスベラトロール及びピセアタンノールはパッションフルーツ種子に含まれる生物活性成分として同定された。PFS,レスベラトロール及びピセアタンノールの経口投与の効果は,アレルギー性接触皮膚炎のマウスモデルを用いて評価した。両スチルベノイドを経口投与したマウスにおけるIgE産生を有意に抑制した。全体的な結果は,パッションフルーツ種子は機能性食品の開発のための抗アレルギー効果を持つ有望な候補であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫反応一般  ,  食品の化学・栄養価 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る