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J-GLOBAL ID:201702284142474685   整理番号:17A0687732

ラマン分光法を用いたサケ切身のアスタキサンチンのその場直接検出

On-site Direct Detection of Astaxanthin from Salmon Fillet Using Raman Spectroscopy
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 157-163  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: W0517B  ISSN: 1436-2228  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ラマン分光法を用いた直接その場有効食品成分分析の有効性をサケ切身のアスタキサンチン検出により評価した。魚市場のサケ切身を試料としてラマンスペクトルを測定し,アスタキサンチンのラマンバンド1518cm-1シグナル強度はアスタキサンチン濃度依存的に増加することを明らかにした。また,そのシグナルは魚類蛋白質や脂質からも識別できた。本法を用いることで異なる部位のサケ切身に含まれるアスタキサンチン量と異なる種類のサケのアスタキサンチン量も判定できた。数種のサケ切身ではベニザケが最もアスタキサンチン量が多く(14.2mg/kg),ギンザケでは最低であった。(7.0mg/kg)。アスタキサンチンなど食品成分のその場分析におけるラマン法の有効性を示唆した。
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