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J-GLOBAL ID:201702284741607675   整理番号:17A0310809

中間水分含量と低によるカッサバ澱粉のガラス転移温度に及ぼす糖添加の影響【Powered by NICT】

Effect of sugar addition on glass transition temperatures of cassava starch with low to intermediate moisture contents
著者 (11件):
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巻: 146  ページ: 231-237  発行年: 2016年08月01日 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,スクロース(S)添加はカッサバ澱粉(CS)の熱特性を変化させる方法を研究した。4 6および8%の純CSとCS-Sブレンド糖含量(CS S4%,CS S6%とCS S8%)を示差走査熱量測定(DSC)及び動的機械熱分析(DMTA)で調製し,分析し,広い範囲の水分レベル(2 20%)であった。含水量10%以下で平衡化した試料では,twoendothermic段階は最初のDSC加熱走査中に観察され,tanδの二対応する緩和極大をDMTAによって検出された。,DSCおよびDMTAの両方によって45 55°C付近で検出され,最初の遷移は澱粉食品中にしばしば検出されるが,より高い温度で観察された第二の方法は,ブレンドのガラス転移温度に関連していた。より高い水分含有量では,一つのみの熱転移を観察した。試料はメルト(即ち,熱履歴を消去後)からの冷却直後に分析し,単一のガラス転移温度を示し,それらの水分含有量にかかわらず。糖の添加は,高い水分含有量の場合にのみ,CSの水可塑化を促進した。低水分含有量範囲では,反可塑化は,純と砂糖の両方CS試料で観察された。可塑化が始まる前に糖を添加すると,ガラス転移温度の最大値を達成するのに必要な水分含量を減少させた。本研究の結果は,低含水量押出食品製品における集合組織確立の研究に有用である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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