文献
J-GLOBAL ID:201702284765787614   整理番号:17A0445924

精製穀物β-グルカン中の残留フィチン酸による酸化の遅延【Powered by NICT】

Retardation of oxidation by residual phytate in purified cereal β-glucans
著者 (5件):
資料名:
巻: 66  ページ: 161-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
多糖類は相分離と酸化に対して乳濁液を安定化した。本研究では,分子量,起源および残留フィチン酸β-グルカンの抗酸化活性の役割に焦点を当てた。抗酸化活性は脂質酸化,鉄結合能及びヒドロキシルラジカル捕捉能力精製エンバクおよびオオムギβ-グルカンの遅延を測定することにより調べた。低分子量β-グルカンは高分子量β-グルカンよりも良好な相分離と酸化に対して乳濁液を安定化した。が,乳濁液の酸化安定性は,β-グルカン試料中の残留フィチン酸塩の含有量に相関していた。多量残留フィチン酸塩を含むエンバクβ-グルカンはオオムギβ-グルカンよりも高い抗酸化活性を示した。フィチン酸塩はイオン交換によるβ-グルカン試料から除去されたとき,すべてのβ-グルカンの抗酸化活性は同じレベルに減少した。研究は,残留フィチン酸塩は穀物β-グルカンの抗酸化活性において主要な役割をplaidことを示した。研究は,低濃度でも,フィチン酸含有量は植物多糖類抽出物の抗酸化効果を評価するときに考慮すべきであることを強調した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る