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J-GLOBAL ID:201702284983197741   整理番号:17A1224422

福島第一原子力発電所事故に係る食品中の放射性物質に関する現行の基準値の検証-海産物中の規制対象核種による線量への寄与割合に対する仮定の妥当性-

Verification of the Assumption on Contribution Ratio to the Reference Level from Each Radionuclide in Seafood to Derive Criteria for Radionuclide Activity Concentrations for Food in the Existing Exposure Situation Regarding the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant Accident
著者 (7件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 259-269(J-STAGE)  発行年: 2017年 
JST資料番号: U0780A  ISSN: 1884-4111  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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現在の食品中の放射性物質に関する基準値は,134Cs, 137Cs, 90Sr, 106Ru, Pu, を規制対象とし,放射性セシウムに代表させ設定されている。土壌中の放射性核種の濃度比等を基に導出されているが,海産物については,セシウムとそれ以外からの線量が等量になると仮定している。今回,モニタリングデータを基に線量への寄与の検証を試みたところ,セシウム以外からの寄与は基準値策定時の仮定よりも小さかった。(著者抄録)
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分類 (1件):
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環境の汚染及び防止 
引用文献 (11件):
  • 1) 厚生労働省:薬事・食品衛生審議会食品衛生分科会放射性物質対策部会報告書「食品中の放射性物質に係る規格基準の設定について」(2013),http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000023nbs-att/2r98520000023ng2.pdf
  • 2) 厚生労働省医薬・生活衛生局生活衛生・食品安全部,食品中の放射性物質の対策と現状について,http://www.mhlw.go.jp/shinsai_jouhou/dl/20131025-1.pdf
  • 3) 福島県庁,福島第一原子力発電所周辺海域におけるモニタリング,http://www.pref.fukushima.lg.jp/site/portal/genan208.html
  • 4) 河田 燕,山田崇裕,原子力事故により放出された放射性セシウムの134Cs/137Cs放射能比について,Isotope News, 697, 16-20(2012)
  • 5) 東京電力株式会社福島第一原子力発電所の事故に係る1号機,2号機及び3号機の炉心の状態に関する評価について,平成23年6月6日,平成23年10月20日付け 訂正,http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/8422823/www.meti.go.jp/press/2011/06/20110606008/20110606008-2.pdf
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