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J-GLOBAL ID:201702285660672328   整理番号:17A1696831

Boracyclaneを用いた直接立体選択的グリコシド化及び逐次Suzuki-Miyauraカップリングを経るPGLsに関連したO-メチル化糖脂質の合成と生物学的評価【Powered by NICT】

Synthesis and Biological Evaluation of O-Methylated Glycolipids Related to PGLs via Direct Stereoselective Glycosidation and Sequential Suzuki-Miyaura Coupling using Boracyclane
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巻: 23  号: 64  ページ: 16374-16379  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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糖部分はフェノール性糖脂質(PGL)に関連した直接立体選択的グリコシド化を経るO-メチル化糖脂質の合成を報告した。2 O メチル ラムノシル イミダートの治療I_2とnBu_4NOTfを低温下でそれらの活性化をもたらし,優れたα-選択性でαラムノシドを提供した。nBu_4NOTfはよう素の求電子性を増強した。この方法は両PGL-1とPGL-tbl糖の合成の効率を改善した。プロセスは2-O-ナフチルメチルαラムノシドとOメチルα-フコシドの形成を含んでいた。合成配糖体,boracyclane,臭化アリールを用いた逐次Suzuki-MiyauraカップリングはPGL糖に関連した糖脂質を提供し,ワンポットプロセスで達成された。最後に,すべてのこれらの合成化合物の免疫抑制活性を明らかにし,6-(2-ナフチル)ヘキシル基を有するフェニル3-O-α-rhamnosyl-2-O-メチルαラムノシドは最も強い阻害効果を示すことを見出した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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