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J-GLOBAL ID:201702286161682350   整理番号:17A1546625

水(O/W)エマルション中の油の精密ろ過膜の微細構造と表面特性の影響【Powered by NICT】

Microfiltration of oil in water (O/W) emulsions: Effect of membrane microstructure and surface properties
著者 (3件):
資料名:
巻: 126  ページ: 286-296  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然の乳化剤と異なる油相濃度で調製した水(O/W)エマルション中の油は,異なる孔径(0.22 0.8μm)のAnodisc,セルロースアセテート(CA),ポリエステル/ナイロン,窒化けい素マイクロふるいとポリカーボネートトラックエッチング(PCTE)膜を用いて処理した。エマルションの性質に及ぼす膜特性の影響を,液滴径分布,ゼータ電位およびpHにより評価した。結果は,膜の親水性でO/Wエマルションの精密ろ過中の破壊を避けるために重要であることを示唆した。濃厚乳濁液(10 30%油)からの油滴の部分的または全保持は全て0.22μm膜で発生した,0.26μmミクロふるいを除いて。PCTE膜(均一直線状細孔)性能はd d R O p le t/d p O re比の関数,すなわち(a)d d R O p le t/d p O reが1未満の場合,乳濁液は完全にろ過,(b)1.0<d d R O p le t/d p O re≦1.5ならば,大きな液滴の部分的破れが起こり,(c)d d R O p le t/d p O re≧2ならば,保持と大きな液滴の合体がファウリングと全細孔閉塞をもたらした。のCA膜(相互連結細孔)性能は油濃度に関連し,乳濁液で発見された液滴の数。0.22μm CA膜表面上の細孔と合体への参入開始≧2.42×10~12油滴/mLの推定濃度5%の油乳濁液を処理した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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応用物理化学的操作・装置 

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