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J-GLOBAL ID:201702286379460080   整理番号:17A1490961

Carica papayaL.のオレンジパルプ果実中に存在するβ-カロテンの高含量はCpLCYβ2遺伝子の高発現と相関しない【Powered by NICT】

The high content of β-carotene present in orange-pulp fruits of Carica papaya L. is not correlated with a high expression of the CpLCY-β2 gene
著者 (9件):
資料名:
巻: 100  号: P2  ページ: 45-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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カロチノイド生合成に関与する六遺伝子の転写調節,対照的な果肉色の三種類のパパイヤ遺伝子型の収穫後成熟中のカロチノイド蓄積を調べた。赤パルプ遺伝子型(RPG)は黄色色素(YP)の最低含有量,β-クリプトキサンチン,ゼアキサンチン,ビオラキサンチンを示した,CpLCYβ2とCpCHXβ遺伝子の最低相対的発現レベル(REL)を示した。一方,黄色パルプ遺伝子型(YPG)はYPの最高含量とCpLCYβ2とCpCHXβ遺伝子の最高のRELを示した。興味深いことに,はオレンジパルプ遺伝子型(OPG)はYPの中間含量とCpLCYβ2とCpCHXβ遺伝子の中間RELを示した。CpLCYβ2遺伝子の中間RELを有するにもかかわらず,OPGによって示されるβ-カロチンの最高含量は,転写後調節を示唆した。遺伝子の転写レベル,カロチノイド生合成経路を指示する,対照的な果肉色のパパイヤ遺伝子型の収穫後登熟期におけるカロチノイドの蓄積を部分的に説明することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  植物の生化学 
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