文献
J-GLOBAL ID:201702286453578894   整理番号:17A0452315

バイオマスエネルギー会話の酸-塩基で二官能化したSBA-15触媒の合成と評価【Powered by NICT】

Synthesis and evaluation of acid-base bi-functionalized SBA-15 catalyst for biomass energy conversation
著者 (6件):
資料名:
巻: 313  ページ: 1593-1606  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究では,酸-塩基二官能性SBA-15触媒を構築するための新しい方法を報告した。二層ジルコニア共形単分子層を最初にSBA-15にグラフト化し,硫酸化Broensted/Lewis酸及び塩基活性部位を有する2SZ@SBA15触媒を作成した。得られた2SZ@SBA15試料は,酸( SO_3H),塩基( NH_2)と酸-塩基( SO_3HおよびNH_2)両方の官能基(すなわち,それぞれ2SZ@SBA,15SO_3H,2SZ@SBA,15NH_2と2SZ@SBA,15SO_3H NH_2,)で官能化した。SBA-15担持触媒の触媒活性は,IL系システム,HMFへの水の三分子とグルコースへの分解段階を含む逐次過程,フルクトースへの異性化反応とフルクトース三重脱水段階を経験するにおける5-ヒドロキシメチルフルフラル(HMF)へセルロース変換に対して評価した。HMF変換へのセルロースのための逐次過程における触媒の役割を理解することを目的として,種々のBroensted/Lewis酸性度と塩基性度を有する合成した触媒は,出発材料としてセルロース,グルコースおよびフルクトースを用いた反応に適用した。触媒実験1触媒に必要な酸及び塩基特性の統合の結果は,HMFへのワンポットセルロースの協同触媒作用のための特性を有利。最も高いHMF収率42.2%と54.0%の選択性は最適条件下でセルロースから得ることができる。HMFへのワンポットセルロースの優れた変換のための多機能不均一触媒上の製造と応用のための努力の継続を表している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
触媒操作 

前のページに戻る