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J-GLOBAL ID:201702287138907749   整理番号:17A0473480

酵素的分解処理が先行した超音波マイクロ波支援法とその生物学的活性の評価を用いたLavandula angustifoliaの精油の単離【Powered by NICT】

Isolation of essential oil from Lavandula angustifolia by using ultrasonic-microwave assisted method preceded by enzymolysis treatment, and assessment of its biological activities
著者 (12件):
資料名:
巻: 100  ページ: 236-245  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0732A  ISSN: 0926-6690  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は迅速で革新的な技術に基づくLavandula angustifolia(La)から分離された精油の収率と品質を向上させるための革新的な条件を最適化することを目的とした。酵素的分解処理を先行させた超音波マイクロ波支援はLaの精油(EO)を単離した。応答曲面法は,同じ目的のために採用した。複合酵素処理(セルラーゼとヘミセルラーゼ)から得られたLa精油(La.EO)の収率%は単一酵素処理で得られたものより高かった。Laの化学組成分析。EO分離を,GC-MSを用いて行った。La組織の形態学的構造をSEMを用いて観察した。抗フリーラジカル活性はDPPH及びABTS~+法を用いて評価した。分離条件は,範囲(500 50W)の範囲(5 20mg)の範囲(15 90min)の超音波処理時間(52.5min)とマイクロ波出力(275W)を持つ酵素の濃度(12.5mg)から成っていた。超音波マイクロ波結合の使用は音響キャビテーションの形成と植物組織の破壊にすることができた。これは植物細胞における腺毛状突起への液相の流れを容易にし,植物のマトリックスからの吸収を促進した。,キャビテーション現象に基づく芳香植物からの精油分離の効率を向上させた。本研究の結果は,Laことを見出した。最適条件下で超音波マイクロ波技術を用いて単離したEOは酸化と細菌腐敗を防止するための食品工業における食品添加物として使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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精油,香料 

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