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J-GLOBAL ID:201702287659874441   整理番号:17A0400348

カフェテリア台所から常在菌の単離とそれらの生物膜形成及び殺菌剤感受性【Powered by NICT】

Isolation of indigenous bacteria from a cafeteria kitchen and their biofilm formation and disinfectant susceptibility
著者 (7件):
資料名:
巻: 77  ページ: 376-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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食品サービス施設における細菌バイオフィルム形成は殺菌剤処理にもかかわらず生存と持続性を通した連続交差汚染リスクである。本研究では,カフェテリア台所と70種の食品由来病原菌から得られた178株の生物膜形成及び殺菌剤感受性と多変量データ解析による解析結果を評価した。カフェテリア厨房の23地域の細菌分離と同定のために選択した。生物膜形成能力はクリスタルバイオレットアッセイを用いて試験し,殺菌剤感受性を寒天ウェル拡散法とレサズリン還元アッセイを用いて調べた。最も頻度高く単離された属はBacillus(33%),Acinetobacter(17%),Kocuria(12%)およびStaphylococcus(5%)であった。Bacillus属が生物膜形成の最強能力を示した。食中毒菌は,殺菌剤に対する感受性の広い範囲を示し,次亜塩素酸ナトリウム,過酸化水素,塩化ベンザルコニウム,乳酸及びクエン酸のような。しかし,感受率は株依存方式で生物膜形成後に変化し,相対的抵抗レベルは分離菌間で変化した。全体として,本研究は選択と食品サービス施設衛生慣行における消毒剤の使用への大きな資源である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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滅菌法 

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