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J-GLOBAL ID:201702287991588257   整理番号:17A0851025

電気流体力学処理を用いた魚油を負荷した炭水化物系ナノ微細構造の開発【Powered by NICT】

Development of carbohydrate-based nano-microstructures loaded with fish oil by using electrohydrodynamic processing
著者 (9件):
資料名:
巻: 69  ページ: 273-285  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0877B  ISSN: 0268-005X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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電気流体力学処理により得られた炭水化物nanomicrostructuresにおける魚油のカプセル化を検討した。プルラン200kDa(15 wt%)とデキストラン70kDa(25 wt%)の溶液をナノμファイバとナノマイクロカプセルの形成を可能にする適切な特性(粘度,表面張力,及び電導度)であった。デキストラン70kDaは溶液中で酸化防止活性を示したが,実験室及びパイロットプラント規模で製造されたそれらのカプセルは,乳化と純油と低い酸化安定性を示した。溶液と開いたカプセルの相分離は,デキストランと魚油間の弱い相互作用,エレクトロスプレイ溶液のさらなる最適化が必要であることを示唆した。一方,プルラン溶液はパイロットプラント規模であっても,動作に最適化した。この場合,溶液中のプルランのプロオキシダント作用にもかかわらず,油は,純粋な油として添加した場合,短時間(30または10分)中のバッチを製造した場合の酸化安定性プルラン繊維(1 ペンテン 3 オールのPV=12.3±0.9meq O_2/kg及び15.5±5.1ng/g)が得られた。乳化油を有する繊維と比較した場合,この優れた酸化安定性は,より高い魚油エントラップメントにと減少した比表面積と大きなビーズ構造における石油の位置に起因した。これらの結果は,電気紡糸処理を用いたプルランナノμファイバにカプセル封じ魚油によるオメガ-3ナノデリバリーシステム生産の実現可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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