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J-GLOBAL ID:201702289089195691   整理番号:17A0290522

水処理におけるにおいと処理技術 微粉炭による浄水プロセスでのかび臭原因物質とカルキ臭原因物質の除去

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巻: 40(A)  号:ページ: 50-53  発行年: 2017年02月10日 
JST資料番号: Z0777A  ISSN: 0916-8958  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本稿では,カビ臭原因物質であるジェオスミンと2-メチルイソボルネオール,さらにカルキ臭の原因物質であるトリクロラミンを対象に微粉末による優れた除去性について概説した。浄水場でのカビ臭原因物質(ジェオスミンや2-メチルイソボルネオール)の除去は全国的な課題となっている。カビ臭原因物質の除去方法として,活性炭処理方法があるが,活性炭の微粉化によって,平衡吸着容量の増加は1~3倍であった。一方,カルキ臭の主因の一つは,原水中に存在するアンモニア態窒素と,消毒のために添加させる塩素の反応によって生成されるトリクロラミンであると考えられている。現在では,有機クロラミン類,アルデヒド類,アルドイミン類もカルキ臭に寄与している可能性が示されている。
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分類 (2件):
分類
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用水の化学的処理  ,  吸着剤 
引用文献 (12件):
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