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J-GLOBAL ID：201702289303810199   整理番号：17A1127631

ピボットプロファイル法:ピボットと積空間の影響は何か【Powered by NICT】

Pivot profile method: What is the influence of the pivot and product space?

著者 (3件)： Lelievre-Desmas Maud (Institut Charles VIOLLETTE (ICV) EA 7394, ISA, Univ. Lille 1, INRA, Univ. Artois, Univ. Littoral Cote d’Opale, F-59000 Lille, France) ,  Valentin Dominique (Centre des Sciences du Gout et de l’Alimentation, AgroSup Dijon, CNRS, INRA, Univ. Bourgogne Franche-Comte, F-21000 Dijon, France) ,  Chollet Sylvie (Institut Charles VIOLLETTE (ICV) EA 7394, ISA, Univ. Lille 1, INRA, Univ. Artois, Univ. Littoral Cote d’Opale, F-59000 Lille, France)
資料名： Food Quality and Preference  (Food Quality and Preference)
巻： 61  ページ： 6-14  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0038A  ISSN： 0950-3293  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピボットプロファイル(PP)は,古典的な記述法の代替としてThuillier,Valentin,Marchal,Dacremont(2015)によって最近提案された。その原理は,安定した参照(Pivotと呼ばれる)に比較して各製品を記述することである。法有望ではあるが,利用できるデータがほとんどないといくつかの問題はまだ検討する必要がある。本論文では,これらの問題の二製品空間内の類似性とピボットの選択の影響を評価するために提案した。異なるピボットを用いて,それらの内で,一連感覚類似性の異なる,三種類のビールで得られたピボットプロファイルを比較した。PP結果はピボットの選択よりも内集合類似性により大きく影響されることを見出した。PP法は官能特性の観点から制限された積空間により適していることを,ピボットとして「中心生成物」の生成は,生成物のタイプはそれを可能にするときに,良好な選択肢であり得ることを示唆した。しかし,評価者の再現性とコンセンサスの観点からPPを評価するために,個々のPPデータを考慮した代替統計解析を提案し実施する必要がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 再現性 ,  *類似性 ,  統計解析 ,  ビール
準シソーラス用語： 官能特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ピボットプロファイル ,  基準 ,  記述法 ,  自由記述はビール

分類 (2件)： 食品の品質  (FJ01040F) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： プロファイル ,  積