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J-GLOBAL ID：201702289555384308   整理番号：17A1096832

液体卵白におけるSalmonella Enteritidisの成長の動的解析【Powered by NICT】

Dynamic analysis of growth of Salmonella Enteritidis in liquid egg whites

著者 (2件)： Huang Lihan (U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Eastern Regional Research Center, 600 E. Mermaid Lane, Wyndmoor, PA, 19038, USA) ,  Hwang Cheng-An (U.S. Department of Agriculture, Agricultural Research Service, Eastern Regional Research Center, 600 E. Mermaid Lane, Wyndmoor, PA, 19038, USA)
資料名： Food Control  (Food Control)
巻： 80  ページ： 125-130  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0246A  ISSN： 0956-7135  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Salmonella Enteritidis(SE)は,卵および卵製品に関連する一般的な食品媒介病原体である。液体卵白(LEW)におけるSEの成長と生存の動力学を研究するために行った。SEを曝露された準最適温度と最低増殖温度(T_min)以下の動的温度プロファイルは二つの等温条件で使用された速度論モデルを開発することであった。ワンステップ動的解析を用いてSEの成長と生存を記述するための三次モデルを構築し直接および速度論的パラメータを決定した。速度論解析の結果は,T_minは7.7°Cであり,SEはT_min以下の2.78×10~ 3log CFU/ml1時間当たり1°C当たりの速度で消滅することを示した。モデルの二乗平均平方根誤差(RMSE)は0.5log CFU/mlであった,実験結果の±0.5log CFU/ml内の残留誤差の76.6%であった。モデルは,動的温度および等温条件の両方下で検証した。SEの両方の成長と生存を正確に予測され,<0.5log CFU/mlで検証のRMSEであった。すべての検証試験では,残留誤差の約75%が実験結果の±0.5log CFU/mlの範囲内であった。本研究では,一段階動的解析法は予測モデルの直接構築と食品中の微生物の成長と生存を支配する関連する速度論パラメータの推定のための正確で効率的な方法であることを明確に示した。数学モデルを検証したので,貯蔵及び物流時に,この微生物のリスク評価を行うためのLEWのSEの増殖と生存を予測するために使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 微生物 ,  *卵白 ,  数学モデル ,  予測モデル ,  *サルモネラ属 ,  リスク評価 ,  温度分布 ,  食品 ,  *動的解析 ,  速度論
準シソーラス用語： 検証試験 ,  最適温度 ,  食品媒介病原菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 動的モデリング ,  Salmonella Enteritidis ,  液体卵白 ,  一段階動的解析

分類 (3件)： 滅菌法  (EG02040C) ,  食品衛生一般  (FJ01051H) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O)

タイトルに関連する用語 (4件)： 卵白 ,  Salmonella ,  成長 ,  動的解析