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J-GLOBAL ID:201702289872038163   整理番号:17A1999304

衝突誘起後台地火山活動:オントンジャワ海台の海山からの証拠【Powered by NICT】

Collision-induced post-plateau volcanism: Evidence from a seamount on Ontong Java Plateau
著者 (14件):
資料名:
巻: 294-295  ページ: 87-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0172A  ISSN: 0024-4937  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ontong Java Plateau(OJP)に関する多くの海山は,Stewart弓付近で発生,高原の南縁に沿った北ソロモン海溝に平行な拡張させた地形的な高まり。厚い堆積カバーにもかかわらず,Nuugurigia海山の海底斜面に発見された強力な音響反射を持ついくつかの火山円錐丘。そのような火山円錐丘から,玄武岩はしゅんせつによりサンプリングされたことに成功した。玄武岩と鉄マンガン皮殻の放射性年代測定は,2025Maの噴出年代,~122Ma主OJPプラトーと後台地玄武岩未満を有意に示した。年齢範囲はソロモンアークによるOJPの衝突と一致した。Nuugurigia玄武岩はこれまでOJPで採取した他の岩石とは異なる地球化学的。同位体組成のようなSr上昇,低ZrとHf,富化したマントルI(EMI) とアルカリ玄武岩である。これらのアルカリ玄武岩の親マグマは,OJPのマントル根中に濃縮された地球化学的組成を有するリサイクル輝岩材料を含浸させたかんらん岩質マントルの小程度融解により形成された可能性がある。富化マントル根から少量のアルカリ玄武岩は,Stewartアーチに沿った衝突に起因する断層或いは破砕を通って移動し海山を形成すると結論した。著者らの結果は,ソロモンアークによるOJPの衝突は,Stewartアーチに沿った同様の後プラトー海山の起源に重要な役割を果たしていることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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火山岩  ,  岩石圏の地球化学一般 

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