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J-GLOBAL ID：201702289901836744   整理番号：17A1831165

農業残渣からのセルロース系エタノールの大規模商業生産:カナダの大草原におけるコムギ藁の事例研究【Powered by NICT】

Large-scale commercial production of cellulosic ethanol from agricultural residues: A case study of wheat straw in the Canadian Prairies

著者 (4件)： Mupondwa Edmund (Bioproducts and Bioprocess, National Science Program, Saskatoon Research and Development Centre, Science and Technology Branch, Government of Canada, Saskatoon, Canada) ,  Mupondwa Edmund (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Saskatchewan, Canada) ,  Li Xue (Bioproducts and Bioprocess, National Science Program, Saskatoon Research and Development Centre, Science and Technology Branch, Government of Canada, Saskatoon, Canada) ,  Tabil Lope (Department of Chemical and Biological Engineering, University of Saskatchewan, Canada)
資料名： Biofuels, Bioproducts and Biorefining  (Biofuels, Bioproducts and Biorefining)
巻： 11  号： 6  ページ： 955-970  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2512A  ISSN： 1932-104X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,カナダの大草原における大規模麦藁ベースセルロース系エタノールプラントのためのビジネスケースを提供する。原料アベイラビリティとコストは地域の農業生態学的土壌帯を代表する11地点について定量化した。セルロース系エタノールプラントの経済的実現可能性は,同時糖化および共発酵プロセスに基づくSuperPro Designerを用いて評価した。全資本投資は69 208百万l年~ 1の能力を持つ対応するプラントの約90 200百万であった。最低の運転費はYorkton社,Lanigan,Weyburnのような高体積バイオマス位置と関連している。範囲割引率(7 15%),エタノール販売価格(1.00 1.70L~( 1)),および原料コスト(35 70トン~ 1)を用いて,これらのパラメータの変化に対するプラントの収益性(NPV)の感度を評価することであった。エタノール生産の平均全コストはプラント能力一億二千五百万以上の,小さいエタノールプラントにおける0.90L~( 1)から0.66Lに~増加プラントサイズ( 1)と共に減少した。感度解析は,大規模プラントのためのスケールのよりよい経済性を示し,限界コストと平均コスト曲線カナダ大草原は,個々の場所で二億五千万L年~ 1のセルロース系エタノールプラント容量を支持できることを示唆している。Yorkton,Melfort,Weyburn,Prince Albert,Laniganは広範囲一年生植物容量(138 208百万L)の正のNPVを生成した。Swift Current,Rosetown,Kindersleyは,それらの低い藁密度及び対応した高い輸送コストに関連した最低NPV,た。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *サバンナ ,  感度解析 ,  輸送費 ,  プラント ,  経済性 ,  アベイラビリティ ,  バイオマス ,  *事例研究 ,  糖化 ,  *カナダ ,  麦藁 ,  限界原価 ,  一年生草
準シソーラス用語： *セルロース系エタノール ,  *農業残渣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： カナダ ,  麦藁 ,  セルロース系エタノール ,  サプライチェーン ,  収益性 ,  もと ,  商業化

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 農業残渣 ,  セルロース系エタノール ,  大規模 ,  商業 ,  カナダ ,  大草原 ,  コムギ藁 ,  研究