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J-GLOBAL ID：201702290741070998   整理番号：17A1376201

イソフタル酸終端化グラフェンオキシド変性ガラス状炭素ナノセンサ電極:水道水と牛乳試料中Cd²⁺,Bi³⁺の分析

Isophtalic acid terminated graphene oxide modified glassy carbon nanosensor electrode: Cd²⁺ and Bi³⁺ analysis in tap water and milk samples

著者 (6件)： ALBAYRAK Isa (Dumlupinar Univ., Kuetahya, TUR) ,  ERKAL Asli (Dumlupinar Univ., Kuetahya, TUR) ,  YAVUZ Samet (Dumlupinar Univ., Kuetahya, TUR) ,  KARIPER Ishak Afsin (Erciyes Univ., Kayseri, TUR) ,  MUELAZIMOGLU Ibrahim Ender (Necmettin Erbakan Univ., Konya, TUR) ,  UESTUENDAG Zafer (Dumlupinar Univ., Kuetahya, TUR)
資料名： International Journal of Food Properties  (International Journal of Food Properties)
巻： 20  号： 5-8  ページ： 1558-1568  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W1141A  ISSN： 1094-2912  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カドミウムは毒性の高い重金属であり,一方ビスマスは毒性は低いが環境物質の相互作用で慢性毒性を発現する。本報では,電気化学的方法によって水道水と牛乳試料中のカドミウムとビスマスを検出する方法を提示した。ここではガラス状炭素表面にグラフェンオキシド-イソフタル酸懸濁液を被覆,定着させた。X線回折で表面状態を確認した。カドミウムとビスマの検出限界は各8.1×10^-13M,1.06×10^-13Mで成功裏に分析できた。

シソーラス用語： グラフェン ,  酸化物 ,  水道水 ,  牛乳 ,  *水質試験 ,  食品汚染 ,  *重金属汚染 ,  *カドミウム ,  *ビスマス ,  センサ ,  *電気化学検出器 ,  ガラス状炭素 ,  炭素電極 ,  食品分析 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： グラフェンオキシド ,  ナノセンサ ,  ガラス状炭素電極

分類 (2件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  食品の汚染  (FJ01053P)

物質索引 (1件)： イソフタル酸

タイトルに関連する用語 (10件)： イソフタル酸 ,  終端 ,  グラフェンオキシド ,  変性 ,  ガラス状炭素 ,  ナノセンサ ,  水道水 ,  牛乳 ,  試料 ,  分析