特許
J-GLOBAL ID:201703000180708853

高陽極酸化品質を有するAA6XXXアルミニウム合金シート及びそれを作製するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 光雄 ,  山本 宗雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-512712
公開番号(公開出願番号):特表2017-530259
出願日: 2016年07月18日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
陽極酸化品質のAA6xxx系アルミニウム合金シート及び陽極酸化品質のAA6xxx系アルミニウム合金シートを作製するための方法が、本明細書で提供される。陽極酸化品質のAA6xxx系アルミニウム合金シートから調製される製品も、本明細書に記載される。かかる製品には、民生用電子製品、民生用電子製品部品、建築用シート製品、建築用シート製品部品、及び自動車車体部品が含まれる。
請求項(抜粋):
陽極酸化品質のアルミニウムシートを形成する方法であって、 AA6xxx合金のインゴットを提供することと、 前記インゴットを約560°Cの温度に加熱することと、 前記インゴットを少なくとも約4時間、約560°Cの温度で維持することと、 前記インゴットを約450°C〜約540°Cの温度に冷却することと、 前記インゴットを約1時間、約450°C〜約540°Cの温度で維持することと、 前記インゴットを約250°C〜約550°Cの温度で熱間圧延して、シートを形成することと、 前記シートを約20°C〜約200°Cの温度で冷間圧延することと、 前記シートを約510°C〜約550°Cのピーク金属温度で連続アニール及び溶体化処理にかけることと、 前記シートを約25°C〜約50°Cの温度に冷却することと、 前記シートを約25°C〜約50°Cの温度で維持することと、 任意に、前記シートをエイジング過程にかけることと、を含む、方法。
IPC (1件):
C22F 1/05
FI (1件):
C22F1/05
引用特許:
審査官引用 (5件)
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