特許
J-GLOBAL ID:201703000183362516

マッサージ機構、及びこのマッサージ機構を備えた椅子型マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-040214
公開番号(公開出願番号):特開2017-153733
出願日: 2016年03月02日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】シンプルな構成で且つコンパクトなものとしつつ、確実に施療子の突出量を可変とすることができ、多様で飽きのこないマッサージ感を付与することができる椅子型マッサージ機を提供する。【解決手段】マッサージ機構4は、施療子10を備えたマッサージ部材7と、マッサージ部材7に回転駆動力を伝える回転駆動軸22と、揉みマッサージ動作を発生させる第1の駆動部23と、叩きマッサージ動作を発生させる第2の駆動部36と、第2の駆動部とマッサージ部材の基端とを連結するリンク部材42と、マッサージ部材の基端を回転駆動軸回りに回転させて施療子の前後方向の突出量を変更させる突出量可変機構47とを有し、突出量可変機構は第1の駆動部による回転駆動軸の回転駆動力を伝達し、第2の駆動部を上下方向に移動させマッサージ部材の基端側を回転駆動軸回りに回転させて施療子の前後方向の突出量を可変とする構成である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
施療子を先端側に備え且つ基台上に左右に一対で配備されたマッサージ部材と、 前記基台上に左右方向を向くように配備され且つ前記一対のマッサージ部材に回転駆動力を伝える回転駆動軸と、 前記回転駆動軸を回転させて前記一対のマッサージ部材を駆動してマッサージ動作を発生させる駆動部と、 前記一対のマッサージ部材の基端側を回転駆動軸回りに回転させることで、前記施療子の前後方向の突出量を変更させる突出量可変機構と、を有し、 前記突出量可変機構は、駆動部による回転駆動軸の回転駆動力を伝達し、前記マッサージ部材の基端側を回転駆動軸回りに回転させることで、施療子の前後方向の突出量を可変とする連結部材を有する ことを特徴とするマッサージ機構。
IPC (1件):
A61H 7/00
FI (2件):
A61H7/00 323M ,  A61H7/00 323Q
Fターム (9件):
4C100AD21 ,  4C100BB04 ,  4C100BC03 ,  4C100CA06 ,  4C100DA04 ,  4C100DA05 ,  4C100EA09 ,  4C100EA10 ,  4C100EA12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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