特許
J-GLOBAL ID:201703000190840610
液体の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
中井 博
, 岡本 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156608
公開番号(公開出願番号):特開2017-185472
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】液体に含まれるアンモニア態窒素を安定的に除去することができる液体の処理方法を提供する。【解決手段】アンモニア態窒素を含有する処理液体のpHを10以上12以下の範囲に調整して処理スラリーを形成し、該処理スラリーに可溶性ガスを吹き込む。処理スラリーのpHを適切に調整すれば、処理液体に含まれるアンモニア態窒素をアンモニアの状態とすることができる。かかる遊離したアンモニアが溶解している処理スラリーに可溶性ガスを吹き込めば、アンモニアを気体として処理スラリーから除去することができる。したがって、アンモニア態窒素を含有する処理液体を、アンモニア態窒素の含有量が少ない液体とすることができるので、処理液体の後処理が容易になる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンモニア態窒素を含有する処理液体のpHを10以上12以下の範囲に調整して処理スラリーを形成し、該処理スラリーに可溶性ガスを吹き込む
ことを特徴とする液体の処理方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
4D037AA13
, 4D037AA14
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BB01
, 4D037BB02
, 4D037BB05
, 4D037CA06
, 4D037CA14
, 4D038AA08
, 4D038AB29
, 4D038AB69
, 4D038AB74
, 4D038AB81
, 4D038BA04
, 4D038BB03
引用特許:
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