特許
J-GLOBAL ID:201503003404819340
アンモニア含有水の処理方法及び処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-030803
公開番号(公開出願番号):特開2015-155084
出願日: 2014年02月20日
公開日(公表日): 2015年08月27日
要約:
【課題】アンモニアと、ニッケルイオンなどのアンモニアと錯体を形成する金属イオンと、次亜リン酸などの還元性物質とを含む廃液を処理するに当たり、処理に使用する薬品量及び発生汚泥量を低減して、低コストで効率的な処理を行って、高水質の処理水を安定的に得る処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】アンモニアと、ニッケルイオンなどのアンモニアと錯体を形成する金属イオンと、次亜リン酸などの還元性物質とを含むアンモニア含有水を処理する方法において、該アンモニア含有水に過酸化水素を添加して還元性物質を酸化した後、反応液を曝気処理してアンモニアを除去し、次いで、鉄塩、アルミニウム塩、カルシウム塩、及び水酸化カルシウムよりなる群から選ばれる1種又は2種以上を添加して、pH7〜12の条件下に不溶化物を生成させ、生成した不溶化物を固液分離する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
アンモニアと、アンモニアと錯体を形成する金属イオンと、還元性物質とを含むアンモニア含有水を処理する方法において、
該アンモニア含有水に過酸化水素を添加して該還元性物質を酸化する第一工程と、
該第一工程の反応液を曝気処理して該アンモニアを除去する第二工程と、
該第二工程の処理液に、鉄塩、アルミニウム塩、カルシウム塩、及び水酸化カルシウムよりなる群から選ばれる1種又は2種以上を添加して、pH7〜12の条件下に不溶化物を生成させる第三工程と、
該第三工程で生成した不溶化物を固液分離する第四工程と
を有することを特徴とするアンモニア含有水の処理方法。
IPC (6件):
C02F 1/62
, C02F 1/58
, C02F 1/72
, C02F 1/20
, B01D 19/00
, C02F 9/00
FI (14件):
C02F1/62 Z
, C02F1/62 C
, C02F1/62 D
, C02F1/62 E
, C02F1/58 R
, C02F1/72 Z
, C02F1/20 B
, B01D19/00 F
, C02F9/00 502P
, C02F9/00 502R
, C02F9/00 502Z
, C02F9/00 503G
, C02F9/00 504B
, C02F9/00 504D
Fターム (43件):
4D011AA15
, 4D011AB06
, 4D011AC04
, 4D011AD03
, 4D037AA14
, 4D037AB12
, 4D037BA23
, 4D037BB01
, 4D037BB04
, 4D037BB05
, 4D037BB06
, 4D037CA12
, 4D037CA14
, 4D038AA08
, 4D038AB45
, 4D038AB67
, 4D038AB68
, 4D038AB69
, 4D038AB71
, 4D038AB73
, 4D038AB76
, 4D038AB79
, 4D038BA04
, 4D038BB03
, 4D038BB13
, 4D038BB16
, 4D038BB17
, 4D038BB18
, 4D038BB20
, 4D050AA13
, 4D050AB13
, 4D050AB14
, 4D050AB16
, 4D050AB17
, 4D050AB34
, 4D050AB36
, 4D050AB47
, 4D050AB55
, 4D050BB09
, 4D050BC01
, 4D050BD08
, 4D050CA03
, 4D050CA16
引用特許:
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