特許
J-GLOBAL ID:201703000191809589

観測システム、中継装置及び観測データ受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-156291
公開番号(公開出願番号):特開2017-037358
出願日: 2015年08月06日
公開日(公表日): 2017年02月16日
要約:
【課題】省電力でありながら、観測データの受信精度を高める、環境情報等の観測データを観測する観測システムを提供する。【解決手段】観測対象の観測データを観測して所定の周期で送信する観測局10から観測データを間欠受信し、無線受信部212が観測データを受信できなかった場合に、現在設定された受信周期を、無線受信部における間欠受信の受信休止時間又は受信時間の少なくとも一方を現在の受信休止時間又は現在の受信時間とは異なる時間に設定した受信周期に変更して、次回の受信動作を行い、無線受信部212が観測データを受信できた場合に、無線受信部212における間欠受信の受信休止時間及び受信時間を予め設定された基本受信休止時間及び基本受信時間に設定した、所定の送信周期に対応する基本受信周期で、次回の受信動作を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観測対象の観測データを観測する観測局と、 前記観測データを収集する収集局と、 前記観測局から前記収集局への前記観測データの送信を中継する中継局と、 を備え、 前記観測局は、 観測対象の観測データを測定する測定部と、 前記測定部における観測データを前記中継局に送信する第1無線送信部と、 前記第1無線送信部に、所定の送信周期で前記観測データを間欠送信させる第1制御部と、 電源部と、 を有し、 前記中継局は 前記観測局の前記第1無線送信部から送信される前記観測データを、間欠受信可能な無線受信部と、 前記無線受信部が前記観測データを受信した場合に、該観測データを前記収集局に送信する第2無線送信部と、 前記無線受信部が前記観測データを受信できなかった場合に、現在設定された受信周期を、前記無線受信部における間欠受信の受信休止時間又は受信時間の少なくとも一方を現在の受信休止時間又は現在の受信時間とは異なる時間に設定した受信周期に変更して、次回の受信動作を行い、前記無線受信部が前記観測データを受信できた場合に、前記無線受信部における間欠受信の受信休止時間及び受信時間を予め設定された基本受信休止時間及び基本受信時間に設定した、前記所定の送信周期に対応する基本受信周期で、次回の受信動作を行うように前記無線受信部を制御する中継受信制御部と、 前記無線受信部が前記観測データを受信できた場合に、受信した前記観測データを前記収集局に送信させるように前記第2無線送信部を制御する中継送信制御部と、 電源部と、 を備える観測システム。
IPC (2件):
G08C 15/00 ,  G01W 1/02
FI (2件):
G08C15/00 E ,  G01W1/02 A
Fターム (17件):
2F073AA01 ,  2F073AB01 ,  2F073BB01 ,  2F073BB07 ,  2F073BC01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC03 ,  2F073CD13 ,  2F073DD02 ,  2F073DE06 ,  2F073DE17 ,  2F073EE11 ,  2F073FF01 ,  2F073FG01 ,  2F073GG01 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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