特許
J-GLOBAL ID:201703000506886706
直噴エンジン及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
清流国際特許業務法人
, 昼間 孝良
, 境澤 正夫
, 山田 祐樹
, 平井 功
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-110088
公開番号(公開出願番号):特開2017-145818
出願日: 2016年06月01日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】燃料の組成劣化や燃料インジェクタの性能劣化による噴射量の減少に起因するエンジンの性能低下を抑制することができる直噴エンジン及びその制御方法を提供する。【解決手段】制御装置20は、液体燃料インジェクタ14の噴射量をアクセルペダル21の開度及びエンジン回転数に基づいて予め設定された値になるように制御する一方で、筒内圧センサ25の最大測定値Pが、APS23の測定値K及び回転数センサ21の測定値Rと、予め設定されたアクセルペダル21の開度及びエンジン回転数と気筒6の最大内圧との関係を示すマップデータとから定まる最大内圧値Mよりも小さい場合には、液体燃料インジェクタ14からの液体燃料の噴射量を、最大測定値Pが最大内圧値Mになるまで増加させる制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
気筒内に燃料を噴射する燃料インジェクタと、前記燃料インジェクタの噴射量をアクセルペダルの開度及びエンジン回転数に基づいて予め設定された値になるように制御する制御装置とを備えた直噴エンジンにおいて、
前記アクセルペダルの開度を測定するアクセルポジションセンサと、前記エンジン回転数を測定する回転数センサと、前記気筒の内圧を測定する筒内圧センサとを設け、
前記制御装置は、前記筒内圧センサの測定値の最大値が、前記アクセルポジションセンサ及び回転数センサの測定値と、予め設定された該アクセルペダルの開度及びエンジン回転数と前記気筒の最大内圧との関係を示すマップデータとから定まる最大内圧値よりも小さい場合には、前記燃料インジェクタの噴射量を、該筒内圧センサの測定値の最大値が前記最大内圧値になるまで増加させる制御を行うように構成されていることを特徴とする直噴エンジン。
IPC (3件):
F02D 41/38
, F02D 19/08
, F02D 45/00
FI (5件):
F02D41/38 C
, F02D19/08 C
, F02D45/00 301M
, F02D45/00 312T
, F02D45/00 328
Fターム (48件):
3G092AA01
, 3G092AA02
, 3G092AA06
, 3G092AA08
, 3G092AB02
, 3G092AB03
, 3G092AB07
, 3G092AB08
, 3G092BB01
, 3G092DE03S
, 3G092DE04S
, 3G092EA09
, 3G092EB06
, 3G092EC01
, 3G092FA36
, 3G092HB01X
, 3G092HE01Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA01
, 3G301HA02
, 3G301HA04
, 3G301HA22
, 3G301HA24
, 3G301JA15
, 3G301LB04
, 3G301LB11
, 3G301MA11
, 3G301NA08
, 3G301NB04
, 3G301NC02
, 3G301ND03
, 3G301PB03A
, 3G301PE01Z
, 3G301PF03Z
, 3G384AA01
, 3G384AA03
, 3G384AA06
, 3G384AA14
, 3G384AA16
, 3G384BA13
, 3G384DA35
, 3G384EA02
, 3G384EC08
, 3G384ED07
, 3G384EE31
, 3G384FA06B
, 3G384FA29B
, 3G384FA56B
引用特許:
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