特許
J-GLOBAL ID:201703000522266394

流路構造体、液体噴射ヘッド、液体噴射装置、流路構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 大林 章 ,  高田 聖一 ,  高橋 太朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-002826
公開番号(公開出願番号):特開2017-024387
出願日: 2016年01月08日
公開日(公表日): 2017年02月02日
要約:
【課題】流路管が形成された基板に対するレーザー溶着による溶着ムラを低減する。【解決手段】液体の流路を形成する流路構造体であって、レーザー光に対して吸収性を有する光吸収性部材(第1基板27)と、光吸収性部材に接合され、レーザー光に対して透過性を有する光透過性部材(第2基板28)と、光吸収性部材と光透過性部材とが溶着された溶着面で囲まれる第1流路(流路PI1)と、光透過性部材のうち溶着面の反対側の表面から突出する流路管(流路管DI1)に形成され、第1流路と連通する第2流路とを備え、溶着面に直交する方向からの平面視において、流路管が第1流路の領域内に含まれる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
液体の流路を形成する流路構造体であって、 レーザー光に対して吸収性を有する光吸収性部材と、 前記光吸収性部材に接合され、前記レーザー光に対して透過性を有する光透過性部材と、 前記光吸収性部材と前記光透過性部材とが溶着された溶着面で囲まれる第1流路と、 前記光透過性部材のうち前記溶着面の反対側の表面から突出する流路管に形成され、前記第1流路と連通する第2流路と、を備え、 前記溶着面に直交する方向からの平面視において、前記流路管が前記第1流路の領域内に含まれる、 流路構造体。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J2/14 603 ,  B41J2/14 613 ,  B41J2/16 503
Fターム (3件):
2C057AF99 ,  2C057AG68 ,  2C057AP26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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