特許
J-GLOBAL ID:201703000624156666

移相器及びこれを備えたアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-113707
公開番号(公開出願番号):特開2017-220793
出願日: 2016年06月07日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】安定した移相量を得ることができる移相器及びこれを備えたアンテナ装置を提供する。【解決手段】表面に信号線路330が形成されている基板33と、基板33に対して平行に配置されている導電体板31,32との間に配置されており、基板33の信号線路330に対向する本体部211a,212aを有し、本体部211a,212aが誘電体からなる複数の誘電部材21と、複数の誘電部材21を支持すると共に、誘電部材21を基板33に対して平行かつ信号線路330に対して交差する方向に移動させる移動力を受ける支持部材22と、支持部材22に移動力を付与する移動機構4と、を備え、支持部材22は、導電体板31,32により基板33側に押し付けられて弾性変形されており、弾性力により複数の誘電部材21を基板32側へと付勢している。【選択図】図10
請求項(抜粋):
表面に信号線路が形成されている基板と、前記基板に対して平行に配置されている導電体板との間に配置されており、前記基板の前記信号線路に対向する対向部を有し、前記対向部が誘電体からなる複数の誘電部材と、 前記複数の誘電部材を支持すると共に、前記誘電部材を前記基板に対して平行かつ前記信号線路に対して交差する方向に移動させる移動力を受ける支持部材と、 前記支持部材に前記移動力を付与する移動機構と、を備え、 前記支持部材は、前記導電体板により前記基板側に押し付けられて弾性変形されており、弾性力により前記複数の誘電部材を前記基板側へと付勢している、 移相器。
IPC (2件):
H01P 1/18 ,  H01Q 3/32
FI (2件):
H01P1/18 ,  H01Q3/32
Fターム (9件):
5J012GA12 ,  5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA12 ,  5J021CA03 ,  5J021DB03 ,  5J021FA05 ,  5J021GA02 ,  5J021JA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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