特許
J-GLOBAL ID:200903060399464569

移相器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-045768
公開番号(公開出願番号):特開2001-237603
出願日: 2000年02月23日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遠隔操作が可能であり、設定箇所を少なくし、精度良く位相を変化させる可動機構を持つ小型の移相器を得る。【解決手段】 移相器に、筺体に固定される誘電体基板1と、上記誘電体基板1と内表面を向き合わせて移動可能な誘電体基板2と、誘電体基板1の表面に設けられ、入力端子15と分配回路を形成し複数の出力端子14を有するストリップ線路と、入力端子15と複数の出力端子14とを非接触容量結合により接続する、可動誘電体基板2の表面に設けられた結合線路4と、上記ストリップ線路と結合線路4との間に設けられた絶縁体6と、誘電体基板2を平行移動させ、その移動量により、上記複数の出力端子14に対する位相を一定の比率で同時に変化させるための駆動機構とを具備する。
請求項(抜粋):
筐体に固定される第1の誘電体基板と、上記第1の誘電体基板と内表面を向き合わせて移動可能な第2の誘電体基板と、上記第1の誘電体基板の表面に設けられ、1つの入力端子と分配回路を形成し複数の出力端子を有するストリップ線路と、上記入力端子と上記複数の出力端子とを非接触容量結合により接続する、上記可動誘電体基板の表面に設けられた結合線路と、上記ストリップ線路と上記結合線路との間に設けられた絶縁体と,上記第2の誘電体基板を平行移動させ、上記第2の誘電体基板の移動量により、上記複数の出力端子に対する位相を一定の比率で同時に変化させるための駆動機構とを具備したことを特徴とする移相器。
Fターム (1件):
5J012GA12
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 位相調整回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161967   出願人:富士通株式会社
  • 非接触型可変移相器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-159878   出願人:アンテン株式会社
  • 特開昭59-117301
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