特許
J-GLOBAL ID:201703000676037711

電磁誘導機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大岩 増雄 ,  竹中 岑生 ,  村上 啓吾 ,  吉澤 憲治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-103382
公開番号(公開出願番号):特開2016-219612
出願日: 2015年05月21日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
【課題】製造の際での検査が容易にでき、製品信頼性が高く、小型で、且つ巻線及びコアの放熱が効率的に行うことが可能な電磁誘導機器を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の電磁誘導機器(トランス100)は、閉磁路を構成するコア14と、複数の金属部材(板状金属部材18、19)がプリント配線板16により接続されたコイル部を有するコイル体70と、を備えた。コイル部は、隣接する金属部材を互いに絶縁する絶縁部材25を有し、金属部材の2つの端部18a、18b(19a、19b)がそれぞれ異なる素パターンのスルーホール20(22)に挿入されて接続され、金属部材の数だけコア14を周回した構造体である。プリント配線板16は、当該電磁誘導機器が実装される冷却器17の実装面に接触しない位置に配置されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
閉磁路を構成するコアと、前記コアの一部を囲むように配置された複数の金属部材がプリント配線板により接続されたコイル部を有するコイル体と、を備えた電磁誘導機器であって、 前記プリント配線板は、スルーホールが設けられた素パターンを複数有し、 前記コイル部は、 隣接する前記金属部材を互いに絶縁する絶縁部材を有し、 前記金属部材の2つの端部がそれぞれ異なる前記素パターンの前記スルーホールに挿入されて接続され、前記金属部材の数だけ前記コアを周回した構造体であり、 前記プリント配線板は、当該電磁誘導機器が実装される冷却器の実装面に接触しない位置に配置されたことを特徴とする電磁誘導機器。
IPC (2件):
H01F 30/00 ,  H01F 27/28
FI (5件):
H01F31/00 C ,  H01F31/00 D ,  H01F31/00 M ,  H01F31/00 S ,  H01F27/28 L
Fターム (4件):
5E043AA08 ,  5E043AA09 ,  5E043AB09 ,  5E043BA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • プリント基板インダクタンス素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350498   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-352306
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-106153   出願人:コーセル株式会社
全件表示
審査官引用 (8件)
  • プリント基板インダクタンス素子の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-350498   出願人:キヤノン株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-106153   出願人:コーセル株式会社
  • 特開平4-352306
全件表示

前のページに戻る